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INTERVIEW

移住された先輩方の気になる暮らし

シャクダ さん(70代)

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シャクダさん

自然がそのまま残ってる
最後の楽園だと思っちゃった

【 定年後移住 】
広島県→嬬恋村大前在住(2006年より)
移住前の職業/インテリアコーディネーター 家族構成/夫妻

最後の晩年、60過ぎたら、もうお釣りの人生だと思っているの。大切に使わせていただきたいなと生活をすごく楽しんでいます。時々ね、退屈じゃない?と聞かれることがあるけど、退屈なんて言葉はとんでもないです。1日なんてあっという間、やることいっぱいある。だから、ボケてる暇はないの。

嬬恋村(群馬県)へ移り住むきっかけ

子供の頃、父と長野駅に着いたとき、冬山の景色に感動しました。雪がかぶってるところ、すごくきれいで、ここも同じ景色。冬の六里ヶ原から見えるあの景色、もう感動ものでした。子供たちが独立しておばあちゃんになったら、絶対に目に優しい景色の中で暮らそうって決めたんです。海もいいね、でもやっぱり住むのは山がいいねと、リタイアしたら森に住もうと決めました。10年住んで言えることは、群馬と長野は品のいい田舎だと思っています。すごく好きなんです。都会より好きです。1年に数回は都会へお芝居やミュージカルを観に行きます。でもね早く帰ってきたいって思うの。

シャクダさん

移り住んで良かったこと

全部良かった。都会にいるときは人疲れもあり、健康面ではいつも風邪を引いてました。ここに住んでからは10年間一度も風邪で寝込んいません。森林浴にウォーキング。ヤマブドウやキノコを採りに行ったり、自分が食べる分のクレソンをちょっと失礼したり(笑)。感謝してるの、この自然に。ここの空気と緑を感じたら、もう都会には住めません。

シャクダさん シャクダさん

移り住む前と今の生活で変わったところ

主人は事業をしてたから、人任せで何もできない人だったの。ところが、薪割りを始め、キャンプ場で働かせてもらうことになって、またそこで色んなことを学んで。最初はできなかったけど、だんだん上手くなって、今は木道、薪スタンド、ちょっとしたことは全部自分で直せるようになったの。自分たちで考えながら工夫して、生活していく。生きるってこういうことだ、と思いました。「してもらう、じゃなくて自分で動く」そうじゃないと住めないです。火ひとつおこせなかった主人が今はプロですよ。楽しくてしょうがない様子。

移住を考えている人へのメッセージ

嬬恋村に住まわせてもらってありがとう、嬬恋村に出会って良かったと心から思ってるの。いいこと言ってくれって言われても言えない、これは本当に感じてること。主人も元気で健康でいられること、空気もいいし、食べ物も美味しい。自然、日本の四季、本当に素晴らしい四季だからね、子供の為にもそれを感じてもらいたい。