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嬬恋村ってこんなところ

観光

本村では、愛妻の村づくり事業、嬬恋高原キャベツマラソンの開催、浅間サーキットを活用したモータースポーツの推進等、観光客誘客に向けた取り組みを行っており、一定の成果を上げているところです。

近年は、本村においても着地参加型観光(グリーン・ツーリズム、エコツーリズム、ヘルスツーリズム、キャベツマラソン、キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ等)に対する観光需要が高まっており、これまで以上に着地参加型観光メニューの充実が求められています。

この観光需要に応えるべく、本村の自然・歴史・文化・農業といった豊かな観光資源の再発掘、パッケージ及びストーリー等の構築に取り組み、その上で、観光客が求める企画開発や情報発信を的確に行うことで、観光客の集客や観光産業の活性化を図ります。

このような取り組みを進める中で鍵となるのが、現在、村を上げて推進している浅間山北麓ジオパーク構想です。

前述したように観光需要の多様化によって、単に豊かな自然を求めて来訪するのでなく、地域の歴史や文化を学ぶことを目的として訪れる人々が増加しています。

ジオパークにおいては、地域に暮らす住民が主体となって推進することを基本としており、ジオパーク構想の推進により地域経済の活性化だけでなく、地域住民の郷土愛の醸成も図ることができ、村全体が一丸となった取り組みとなることが期待されます。